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【旅行記】インドへ行ってみたら、そこは魔境だった

【旅行記】インドへ行ってみたら、そこは魔境だった

インドは、2002年より『Incredible India!』という観光キャンペーンを展開しています。

 

なにが『Incredible』すなわち『信じられない』程なのか。

 

タージ・マハルの美しさか?あるいは「BRICs」の一角として急速に成長を遂げる姿か?

 

デリー

デリー・インディラ・ガンディー国際空港に到着後、市内へ向かう。

 

『インドは汚い』なんて言われるが、さすがに首都デリーに限ってはそんなことはないだろう。

中国・上海はもちろん、マレーシア・クアラルンプールだって、タイ・バンコクだって清潔で先進的な、先進国顔負けの街並みだった。

 

発展途上国の勢いはすごいのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

。。。。。

 

 

これはデリーの中心、ニューデリー駅から徒歩10分ほどとアクセス至便のホテルから撮影した写真である。

(ちなみに駅からトゥクトゥクに乗ったところ、何故か30分の時間がかかった

 

帰国後の今だから言えますが、ここは非常にきれいな道です。(インドの中では)

 

 

ニューデリー駅

タージ・マハルのあるアグラまでは鉄道で約2時間。

しかしこの駅、入場するのが非常に難しい。

 

 

第一に、ホームレスが寝ているから。

 

普通ホームレスというのは壁際にいるものではないかと思うのだが、なぜか駅広場の中心部にたくさんいて、早朝の暗い中だと誤って踏んでしまいそうになる。

 

あまりの堂々っぷりに、もはやここが「ホーム」なのかもしれないと錯覚する。

 

 

第二に、改札に何故か部外者がおり、『この電車は運休になった。チケットは無効だ。(嘘)』と言ってくるから。

 

するとちょうど(泣)旅行会社を経営するインド人が現れ、ありがたいことに代替案を提示してくれる。

 

鉄道の正規運賃は100ルピーだが、政府公認(嘘)の旅行会社の送迎は5,000ルピー。

 

さらに脇から通りすがりの(嘘)インド人が現れ、『彼の会社は信用できるぞ』と大変ありがたいアドバイスを頂ける。

 

 

本物の駅員はというと、床で寝ていた

 

 

『そのチケットは無効だ!駅に入るな!』という罵声を浴びながら全速力で逃げるのが、デリーの改札の「正解」である。

 

ちなみに駅構内には警官もいるが、彼らのことも信じてはいけない

 

 

一昔前はここまで手が込んでいなかったようだが、手口は年々巧妙になっている。

 

おそらく数年後には主演女優まで登場し、大河ドラマばりの演技がみられるかもしれないが、そのエンディングとともにやはり私はホームへ全速力で逃走するだろう

 

いずれにせよ、『Government(嘘)』『Tourism』の2単語は、インドでは外国人旅行者に向けて滝のように浴びせられることとなる。

 

 

アグラ

タージ・マハルを見にアグラへ来るわけであるが、ウシと生ゴミを目にする時間の方が長いだろう

 

インドの中でも特に不潔な都市という栄冠に輝くとのことだ。

 

しかも、生ごみは道の端に少しあるというレベルにとどまらず、幹線道路の中央分離帯にまで及び異臭を放っている。そこをウシが自由に闊歩し、ホームレスが時々寝ている。

 

カオスという言葉の意味を問われれば、迷わずに「アグラの道路」と答えるだろう。

 

インド人は「隅に固まる」という日本人らしさを少しは身につけたほうが良いのではないか、そんなことを考えてしまう。

 

 

トゥクトゥクのドライバー

メーターではまず行かない。事前の料金交渉なしに乗ろうものなら、とんでもない額を吹っ掛けられることとなる。

 

そこで交渉をするのだが、例えば地元民の相場で30ルピーの経路に、50ルピーで交渉成立して乗車するとする。

 

ドライバーA『日本から来たのか。日本は素晴らしい国だ。だから80ルピーで良いな』

ドライバーB『あれはインドが世界に誇る医科大学だ。だから100ルピー』

ドライバーC約束通り運賃は50ルピーだ。それに燃油サーチャージを加算して120ルピー

ドライバーD『50ルピーは一人当たりの運賃だ。誰が1台当たりと言ったか?』

 

(`・ω・´)

 

言葉が通じないとは、まさにこのことである。

 

交渉通りの料金で降りるには、『罵声を浴びせ合いながらお札を投げ捨てて走り去る』しか方法はない。

 

実は料金交渉をしてもしなくても、もはや変わらないのかもしれない。

 

 

Incredibleの文句に偽りなし!

という感想を抱きました。

 

※全て実話ですが、2012年時点での経験なので現在はもっとIncredibleになっているかもしれません。