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【航空会社紹介 vol.1】バンコク往復2万円は今のうち! 〜スクートのすべてと予約のコツ

【航空会社紹介 vol.1】バンコク往復2万円は今のうち! 〜スクートのすべてと予約のコツ

日系企業も多く進出する東南アジアの拠点都市、バンコク

バンコクそのものはもちろん、周囲へのハブとして観光目的でも人気の行き先となっており、2018年7月現在、東京からは毎日19便もの直行便(タイ航空5便、ANA5便、JAL4便、エアアジア3便、スクート2便)が飛んでいます。

今回は、その中でもスクートというLCCのご紹介です。

 

スクートとは

スクート(Scoot)はシンガポール航空子会社の中長距離LCC部門で、シンガポール航空の中古の777-200で運航を開始、その後順次787-8/9を新型で導入しています。

 

シンガポールを拠点に欧州、豪州、アジア各地へ乗り入れ、日本路線としては東京⇔台北、バンコク線関空⇔高雄、バンコク、シンガポール、ホノルル線札幌⇔台北線を運航しています。(いずれもシンガポールへの経由便として)

 

使用空港とターミナル

  • 東京/成田ではJALと同じ第二ターミナル
  • 大阪/関西では大手航空会社の第一ターミナル
  • シンガポール/チャンギではANAと同じ第二ターミナル
  • 台北/桃園ではLCC各社の集まる第一ターミナル

を使用しています。

 

787や777の大型機での運用がメインなこともあり、いずれも特段質素なLCCターミナルというわけではありません

 

しかし注意が必要なのがバンコクで、大手各社が使うスワンナプーム国際空港とはかなり離れた、LCC専用のドンアムン空港を使用しています。

 

スワンナプーム空港とは異なり小さめの簡素な空港で、市内への鉄道アクセスもありません(バスかタクシー)。乗り継ぎの際にも使用空港にはご注意ください💦

 

運賃とオプション料金

セールと運賃目安

頻繁にセールを実施しており、東南アジアであれば大手航空会社でも高くないのでセール運賃以外で購入するメリットは皆無と思います。

 

セール情報はこちらから

 

オプションなどを含まない片道のベース運賃で、以下の値段になったら買い、といえるでしょうか。これに、各種手数料が加算されます。

 

  • 東京/大阪⇔バンコク…1万円前後
  • 東京⇔台北…8千円前後
  • 東京/大阪⇔シンガポール…1.3万円前後(乗り継ぎ運賃)

 

支払手数料

片道1人当たり800円必須

 

預け荷物料

持ち込めるのは1人10kgまでで、それを超える場合は預けるのが基本。

 

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スクートHPより
以上の距離区分に従い、フライトごとに預け荷物料金は異なります。

 

区分の一例は以下の通り。

  • グループ2(東京⇔台北/大阪⇔高雄線)
  • グループ4(大阪⇔バンコク線)
  • グループ5(東京⇔バンコク線/大阪⇔ホノルル線)

 

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スクートHPより
事前購入時の預け荷物料金はこちら。

 

一例としてグループ5に属する東京-バンコク線の場合、以下の通り。

  • 20kg…3,520円、25kg…4,320円、30kg…5,280円
  • 発券後に追加購入の場合、+800円

 

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スクートHPより
ただし、オプションとしてではなく購入時にFlyBagというプランを選択すると20kgを3,200円で預けられます。

 

さらに800円追加のFlyBagEatというプランでは食事(1,200円前後相当)も込みとなりますが、評判はあまり良くないよう…

 

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スクートHPより
当日空港で預けると、他のLCCに比べても高額の料金になるので注意。

特に20kg以上についてはパックプランがなく、1,800~2,400円/1kgという恐怖の従量課金です💦

 

座席指定料

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スクートHPより
座席もスタンダード/スタンダード(サイレントゾーン)/足元の広い席/最前列の区分に従って指定が可能。

 

前方を12歳未満お断りサイレントゾーンとして区切っているのが特徴で、特にLCCだと自分の便の客で入国審査が混雑するという現象が起きやすいため、その回避にも有効です。

 

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スクートHPより
しかし、筆者が予約した際は以上の通り若干価格が異なっており、また最後列は1,920円と設定されていたので運賃表はあくまで目安としてとらえたほうが良いと思います…

 

その他

機内食、飲み物、WiFi、コンセント使用、機内配信のビデオプログラム等はすべて有料

特に飲食物を持ち込むのが禁止されている上、水も500円程度するのが注意したいポイントです。

 

購入に関しては、以下の通りとなっています。

  • メニュー表はSGドルで記載
  • 決済手段は、現金(発着地の通貨かSGドル、お釣りはSGドル)クレジットカード(10SGドル以上のみ)

 

機材、座席について

エコノミークラス

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スクートHPより
実はここがスクートの利用において一番のポイントです。

 

先述の通り、スクートは中長距離線を運航することから、新造の787-8/9型機を導入しています。しかし、シンガポール航空の中古の777(厳密には子会社のNokScoot運航)や、A320も一部に紛れています。

 

東京-バンコク線は1日2便の運航がありますが、777と787が混在しており、台北線では、787とA320が混在していることもあります。どちらが快適なのでしょうか。

 

例えばスクートの787-8/9型機…横9列*79cmは、ほとんどの大手航空会社が採用しているのと同じ座席スペースを有しています。

(例外はANAの787-9が横9列*86cmJALの787-8/9が横8列84cmエアカナダカタール航空の787-8/9が横9列*76cmなど)

 

しかし、A320は他のLCCと同じく横6列*71cm

座面の長さ(およそ50cm程度?)も考慮すれば、足元のスペースという意味ではかなりの違いがあり、さらに小型機特有の圧迫感も伴います。

 

(機体自体の横幅が広いため)777は横10列*79cmと、787と同じ広さなのですが、いかんせんシンガポール航空の中古であり、最新鋭機の787の方が現状では明らかに快適と思われます。

 

時間帯価格も考慮する必要がありますが、以下のことが言えそうです。

機材は 787 > 777 >>A320 の順で優れている

 

(ちなみに東京-バンコク/ドンアムン線にはエアアジアXも毎日3便就航しています。機材はA330(横9列*79cm)で、787より横幅は更に狭いので基本的にはスクートの利用をお勧めします。)

 

スクートビズ

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スクートHPより
スクートでは、上級クラスのスクートビズも提供しています。

 

が、あくまでLCCの上級クラスであり、大手航空会社のプレミアムエコノミー以下程度のもの。過度の期待はご法度です。

 

サービスは以下の通り。

  • 787型機で横7列*96cmのシート(JALの国内線クラスJと同じ)
  • 手荷物は15kgまで持ち込み可(通常10kg)、預け荷物は30kgまで無料
  • 優先搭乗/優先降機
  • 機内食、飲み物を1つずつ、また、電源とストリーミングサービスの提供

 

運賃は往復で6万円~となっておりLCCの客層には合わないような気もしますし、実際搭乗率は低いようです。

 

しかし、実はその半額程度と、非常に安くスクートビズに乗る裏技もあります。

 

以下の記事でご紹介していますので、是非ご覧ください。

【豆知識】中距離LCCのスクートでより快適に過ごす方法 ~格安のScootでも大手より広々!?

 

最後に

現状ではかなりお得なスクートですが、LCCとはいえ往復2万円の運賃はちょっと安すぎる気もします。

 

実際、クアラルンプールまで飛ぶエアアジアはセールで往復3万円前後ですし、スクート自身を含め複数の航空会社が一斉にバンコク線を増便したタイミングのためセールが頻発しているという側面もあると思います。

 

いつまで続くか分かりませんが、大手航空会社も含めセールをうまく活用していきましょう。

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ちなみに筆者も以上の通り夏休みにバンコクへ行く予定。搭乗記や旅行記をお楽しみに!